嘆きの皇太后を配信している動画配信サービス

『嘆きの皇太后』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

嘆きの皇太后
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

嘆きの皇太后が配信されているサービス一覧

『嘆きの皇太后』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

嘆きの皇太后が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『嘆きの皇太后』に投稿された感想・評価

シャンタル・アケルマンが5週間ピナを取材したドキュメンタリー、「One day Pina Asked」を観て、ピナの舞踊についての映像作品は「夢の教室」含め、4作観たが、One day Pina askedはダンサー達、対象ととても距離が近く、監督自身の、ピナが生み出す感動の謎への、ほとんど個人的な興味が生の声と共に伝わってきて、好きだった。しかしどれも一番はなく、舞踊団のいくつかの時代を、補い合いながら記録していて、その中心には、一度きりの芸術であるピナの舞台の生命が存在している印象だ。(また、どれもピナ自身がそれほどは出てきておらず、どちらかといえばダンサー達を取材することでピナや、その作品世界を浮き彫りにしているのが面白い。)

ヴェンダースのドキュメンタリー映画「踊り続ける命」は、ピナ自身が監督したこの映像作品、「嘆きの皇太后」と共通する部分が多い。しかし3Dの発想や、面白さ、メジャーな映画化の嬉しさもあったが、どこか美しいフレーム内の事柄で、想像できる範囲内の「ダンス」に止まっていた。
生のピナの舞踊は、あの映画とは全くの別物と言っていい。(ヴェンダースの映画だけを見る人も多いと思うので、念のため。)もっともっともっと荒々しく、すべてのルールを超えて、芸術という言葉さえも無邪気に破壊して、生きている意味を突き付けられるような体験だった。是非、ピナの死後も、ほぼ毎年来日している、ヴッパタール舞踊団の公演を見に行っていただきたい!

この作品は、ヴェンダースの様な技術的な高度さが無い分、足りないものが無垢さとなり現れている気がする。
また、ピナがナマモノである舞踊を、映像として記録したいと思ったのか、それとも有り余る実験精神から挑戦したのかはわからないが、結果的に映像として大成功とは言えないながらも(だからのちに、ヴェンダースの力が必要だったのだろう)、舞踊の表現の仕方と、根本的な印象の違いについてとても良くわかる作品になっていた。

ピナによる/ピナについての映画一覧(Pina Bausch Foundationサイト)
http://www.pinabausch.org/en/pina/filmography
全部見てみたい。
じっとみる映画ではない、動画に近い。

作業しながら鑑賞。

六周忌。
写真をみたら、六年越しに初めて涙がボロボロでた。

嘆きの映画の影響か

中盤ところどころでだったのにね楽しげな映像も挟む
 


アパシーな鬱蒼とした気分なときにみるとぴったり

コロナでロイヤルバレエとか動画配信してるからそのあたりいろいろみてる
1000

1000の感想・評価

3.7
ファスビンダー映画に出てくる気狂いモブたちのスピンオフ。
身体的無能の表象はピナ・バウシュのタンツテアターでもしばしば見られるものだが、映画というフォーマットに落とし込んだ途端、パフォーマンスとしての達成が薄れて、コミカルさが前景化している印象。