トゥインキー!トゥインキー!
個人的に五本の指に入るゾンビパロディ。続編始まっちゃったからとりあえずもう一度記憶を叩き起こす為に再鑑賞。
相変わらず面白いよ、これ。
ちなみにトゥインキーは激甘なお菓子で実在するらしい。当時、探し回ったけど見つからなかった。
あらすじは特に気にしなくていい。
胃腸も気も弱い自分ルールを守ってゾンビ世界を生き残る青年と、トゥインキー大好き意外と気のいいゾンビキラーおじさんとの愉快な珍道中とでも思ってもらえればいい。
ジョークがとてもいい。
多少のメタっぽさがこれまたいいアクセント。
ゾンビものとはいえ、グロさは控えめ。
グロさよりもコメディ要素の方が強い。
かと言ってゾンビものらしさは失われていない。
日本語字幕のダブルミーニングも素晴らしい。
何も考えずにこの世界に浸ってほしい。
色々やばい映画ではあるが最高。
続編を観る気があるなら続編のキービジュアルはご覧にならない事をオススメする。
以下、内容に触れる。
しかも、超豪華『ゴーストバスターズ』でも有名なビル・マーレイが本人役として登場。これは偽物じゃなくご本人。
テンション上がる。上がらないわけがない。
ちゃんと女性も出るよ。綺麗どころがね。
男二人の珍道中とは書いたけどそこに女性二人が加わるのよ。
実は人間ドラマが含まれていたり、ただのゾンビ殺しだけじゃない、そこがゾンビパロディとして推せる要因。
ゾンビがはびこるこんな世界じゃ人間程、ゾンビより信用できないものはいない。
ゾンビがいなくても人間なんて信用ならない。
でも、そんなドラマも悪くない。
何よりラストシーンがたまんねぇよ、こんなのアドレナリン大放出、大サービス。タラハシーのゾンビ無双、イケメン。かっこよすぎ、大好き。
その流れは完全に死に際のヒーローポジですからね。
それに童貞だってやるときゃヤるんだよ。
遊園地とゾンビパラダイスこの組み合わせは吉。
音楽もかっこいい!
これに続編があるんだよ?もう観ないわけにはいかないね。
空いてるタイミングで観に行きますよ。
続編はぜひ、映画館でご覧あれ。