やっぱいいな、これ。
大学生のときに観てビデオ買って何度も観て…良いんだけど、英語で観てたから細かいところまでは理解しきれていなくて…
今回、Netflixで観られるようになって、日本語字幕付きで初めて観て…そしてやはり感動。
MITの校舎清掃をしている若者、ウィル(マット・デイモン)が、数学専攻の生徒たち向けに教授が「解いてみろ!」と出題した超難関問題を解いてしまう。
喧嘩して飲み歩いてその日暮らしをするだけの、トラウマを抱えるウィルに、その才能を活かした人生を歩ませたいランボー教授、そしてウィルの更生のために呼ばれた心理学者のショーン(ロビン・ウィリアムズ)。
知らなかったけれど、この作品、マット・デイモンがハーバード大学に在学中に(ハーバード行ってたんだ!)書いた戯曲を、親友であるベン・アフレックに見せたことから映画化(実際はそこから5年以上かかったのだが)が実現したという。
ちなみに、ベン・アフレックは作中で、ウィルの親友役として存在感を出している。
そしてやっぱり、ロビンウィリアムズは好きだなぁ。この作品でアカデミー助演男優賞を受賞しているけれど、翌年にはパッチ・アダムスも公開されたりと、油が乗っていた時期。
と、余談はさておき、やはり名作でした。