2019.3.3
2回目
スタートレックと言えば私の年代だと「宇宙大作戦」(当時はスタートレックって言うカッコいい題名ではなかった)
懐かしい〜!
子供の頃楽しく観てました!
大好きでしたスポック〜!!
なので、実はこの映画避けてました。
でも、次作のイントゥダークネスにベネディクト・カンバーバッチが出演したので、そっちを先に観てしまいました。
で、どうして、こっちから観てなかったのかと後悔!
若き日のエンタープライズ号のメンバー。
もう、その姿を見ただけで、、、
それぞれがオリジナルの人達と雰囲気が似てるのがとてもうれしい。
デッキは、TV版当時の雰囲気を損なわない程度に進化させてるけど、エンジンルーム(?)とかはちょっとレトロ。
乗員のユニフォームも昔のまま。
音楽も!
と、昔からのファンにとても配慮。
だんだんと、メンバーが揃っていく。
エンタープライズ号のメンバーはどのようにして集まったか、がわかるなんて!
カークとドクターはだから仲良いのね、とか、最初からドクターとスポックはそりが合わない!とか。
スコッティがサイモン・ペグなんて最高!
元のTV版の年代を考えたらこの多人種のチーム構成は凄いと思う。
そして、名物(?)の転送装置!
(ワープもこのTV版から知られるようになったらしい)
宇宙空間になると、無音なのがいい。
緊迫感の中に時々クスッとさせる会話が好き。
そして、そして、レナード・ニモイ!!!
スピード感があっていいが、その為に少々説明不足の所が。
オリジナルを観ていない人にはわかりづらい?
バルカン星人の特性とか、クリンゴンと
か。
スポックのバルカン星人と地球人との葛藤とかも盛り込んでるけど。
この映画シリーズは、TV版と同一人物であっても、パラレルワールドでの世界だという。
同じメンバーでも、違う世界線だという設定を作ったこの映画は素晴らしい。
そして、そして、ラストの[宇宙とは最後のフロンティア〜]の懐かしいナレーションとテーマソング!
感涙ものでした!
私のSF好きの原点は、このTVシリーズです!(この頃からずっと洋画洋ドラオタク?!)