murmur616

リンクのmurmur616のネタバレレビュー・内容・結末

リンク(1986年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

 殺人猿リンクの表情が不気味で良かった。なんだか見透かされているような独特の表情。
 車を持ち上げる程の怪力の猿に追いかけ回されるシチュエーションがなかなか怖かった。
 でも殺されることを悟って暴走したっぽくて可哀想でもありました。終盤、火に包まれた家内を上へ上へと逃げるしかないリンクが哀れで哀れで・・・。序盤の愛嬌を思い返すと余計に不憫。少なくとも4人は殺してますけど、それでもなおリンクに感情移入してしまいました。
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