過激なAV撮影シーンと奇抜なミュージカルシーンに圧倒され混乱するが、これは紛うことなき愛のものがたり。
再会した二人が過ごす和やかな時間の流れにしばし心晴れやかになるんだけど、孤独の影はずっと付き纏ってて…
嘆きとともに愛情が溢れ出し放出されるラストはもう!
びっくりしすぎて脱力でございます。
いつものように台詞はほとんど無いのだけど、ミュージカル演出にて人物の内面が語られるので、ツァイ・ミンリャンにしてはかなり多弁で実はとてもわかりやすい作品と思う。
性描写激しいので気軽に人に薦められないけど私は好きです。
高雄の龍虎塔に行ってひゃっははっはーしたい。