静謐な画面に流れるおかしみとあたたかみ。
記憶を失う奇病が蔓延る世の中の治療回復プログラムは、日常のありそうなことなさそうなこと、ミッション遂行してポラロイドで記録すること。
覚えているのは好きだった林檎の味だけ?
忘れたくない病の私とスマホの中に日々閉じ込められる写真たちへのアイロニーか。
例え忘れたとしても、その人の中にその記憶は生きている。生きているんだよ!
まあしかし忘れたくないって言えるのは幸せなことですよね。って話。かな?
やっぱり忘れたくないのでこれからちゃんと感想書きます笑。
次回作、楽しみです。