闇の列車、光の旅のShizkaのネタバレレビュー・内容・結末

うーむ、相変わらずメキシコあたりの汗臭さと無骨な感じはいいなあ。

リアリティがあるだけでなく、雰囲気が伝わってくるよね。風の匂いとか、土埃みたいなものがスクリーンを通して伝わってくる。これだけで何割増しになってしまうからズルい。

ストーリーなんてよくありそうなものだが、移民の物語とギャングの物語がクロスするところが面白い。

どっちもを掛け合わせたハイブリッド、しかし今日もどこかで、こんなことが起こっているんだよなあ。