特徴＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ワークライフバランスを考えたい人に。
中流階級の仲睦まじい夫婦がお仕事と向き合う映画
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クラシックインドな上にベンガル語映画なので地味な印象は否めませんが、
明るい未来を見据えられるさっぱりとした映画でした！
あの頃のインドと言えばやはり女性は家にいることが当然ですが、
運良くアロティはキャリアウーマンに！
人にも能力にも恵まれ自信もついてきて、
一層仕事が楽しくなる反面、家庭は崩れてしまう…。
大事なのは、お金？家族？
そんなのどっちかなんて選べない。
きっと現代の夫婦でも悩む様な事を物凄く分かりやすく、しかも可愛らしく纏めてくれてます。
マジュムダル夫妻の落ち着いた先が
凄く前向きで良かった！
まぁ何であれ、
『インド映画を語るなら知らない訳にはいかない』
巨匠サタジット・レイ監督の作品に着手出来たことだけでも、
私にとっては大きな意義があるのです。
