妻と息子を避暑地に送り出し、つかの間の独身に戻った結婚七年目の夫が、階上に越して来たブロンド美女に浮気心が芽生えてしまうお話。
マリリン・モンローの白いスカートが地下鉄の風で舞い上がるシーンはあまりにも有名。
公開当時のアメリカはまだ保守的だったから、この映画のように不貞を笑い飛ばす話は結構挑戦的だったと思う。
実際、検閲に引っかかって何度もシーンを削除したりしたらしい。
マリリンに出会ったことで、リチャードは良からぬ妄想を連発するんだけど、これがとても笑えた!
浮気する妄想や妻にバレて大変なことになる妄想とか、全く笑いが古臭くない。
最後はハッピーでオシャレで良かった!
そして全てにおいてマリリンの魅力が爆発してた!
映画好きを自称しときながら、恥ずかしながら初マリリン。
もう一気にマリリンの虜になってしまった!
かわいいしセクシーだし、メロメロになってしまった♪( ´▽`)
セックスシンボルと言われる理由がよく分かった。
当時の男性達は悶絶の骨抜き状態だったんだろうな〜。
マリリンのスカートが舞い上がるシーンだけでも観る価値がある映画だと思う。