このレビューはネタバレを含みます
とにかく、この映画、頭をハンマーでぶっ叩かれたような映画です。
29歳にもなり、定職にもつかずブラブラして、過失致死を謝りに行った先の脳性麻痺の女性をレイプしようとしたり…。しかし、それがきっかで生きてるのか死んでるのか解らないような暮らしをしていた女性が一人の女として目覚めていく様は何とも感動を呼びます。
しかし、彼女と彼を取り巻く世界は二人に厳しく、悲しい気持ちにさせます。しかし、当の本人たちは至って幸せ？なのかなぁ？
そして、待ち受けるラスト…。
ちょっと普通の純愛映画を期待してたら大火傷を負ってしまうような映画でした
