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13日の金曜日PART3のRIKUのレビュー・感想・評価

13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)
3.1
『13日の金曜日 PART3』 (1982)

2024 244作目

ホラー映画の金字塔ともいえるシリーズの第3作目で、ジェイソン・ボーヒーズの恐怖がますます深まる作品です。物語は、キャンプ場を離れた若者たちが、湖の近くのキャビンで過ごすことになるところから始まります。緊迫感が高まる中、ジェイソンの登場により、友情や愛が脅かされていく様子が描かれています。この作品で特筆すべきは、3D技術の導入で、観客が臨場感を感じることができる点です。目の前で繰り広げられる残虐なシーンは、恐怖感を一層引き立てました。また、キャラクターの個性にも魅力があり、彼らの行動や感情がホラーの要素と巧みに組み合わさっています。結末に向けての緊張感は持続し、観客を引き込む力があります。ジャンルを超えた魅力を持つこの作品は、ホラーファン必見の一作と言えます。
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