ロビン

百万円と苦虫女のロビンのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
3.5
蒼井優が苦虫を噛んだような笑い方するから、苦虫女なのかな。
そう考えるとタイトルは秀逸。
それと、もっとコミカルな作品かと思ったらそうでもない。

冒頭ルームシェアしようって言って、自分の男も混ぜるなんて、それだけでもどーなんだよと思ったらそいつ男と別れたから来ないって、めちゃくちゃクソ女!
この作品で一番のクソは平岩紙!

途中で出てきたピエール瀧に、ちょっとヤバい奴だと思ってドキドキ。。
田舎特有の集団になると利己的で排他的になる感じに恐怖を感じる。


【ネタバレ】
  ↓




弟の拓也中学でも頑張ってほしい。
乗り越えたらいい人生が待ってると思う。

森山未來クソ野郎じゃなくて良かった。
家でネギ育ててる奴に悪い奴いないと思うので。
しかし彼女がお金貯まったら去っていくのが怖くて、本当のことを言えないその気持ちすごく分かる。
でとやっぱりちゃんと言わないと伝わらないよ!
結局本末転倒な結果をまねいてしまったじゃない。。

蒼井優の冒頭ての「やっときゃよかった」 と〆の「来るわけないか」のセリフが頭を過ぎる。。。
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