d3

リトル・ランボーズのd3のレビュー・感想・評価

リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)
4.2
少年時代において、友情が芽生えるキッカケは、そこら中に転がっている。大人に怒られるようなことを、隠れて一緒にやる悪さもそのひとつだ。
子供たちは日常生活のなかで不満を抱えている。 だがその不満を解決することはできない。 不満の正体を理解できるほどの成長しきれていないからだ。
創作は自由である。
自由だからこそ、心にしまっておいたものが浮かび出て作品に反映される。
自分にとって大切なものは何なのか。 何が満たされないから不満に感じているのか。
子供たちは映画を作ることによって確かな成長を遂げていく。
d3

d3