たいが

ケスのたいがのレビュー・感想・評価

ケス(1969年製作の映画)
3.8
炭鉱という地下で働く青年たちと大空を飛び回る鷹の対比が単純だけど良い
ケンローチの初期作だけどもこの頃から労働者階級を描くことで社会のあり方を描くというのは変わっていない

しかもそれを当事者である青年たちの視点からではなく、今後当事者になっていく少年の視点から描くという着眼点が素晴らしい
たいが

たいが