ケスの作品情報・感想・評価・動画配信

『ケス』に投稿された感想・評価

れもん

れもんの感想・評価

3.5
まじ何の為の学校だろう、子供はおっさんらのおもちゃじゃないよ。人に上も下もないし、そういう目で見てくる奴とは友達になりたくないね。

ビリーが教室でケスの事を饒舌に語るシーン最高だった。

初期のケン・ローチ作品という事で作風が違うのかと思ったが、そんなことはなく庶民層を描くという点では変わりがない。

ビリーは学校でも静かで友達もいない。
しかし彼が唯一心を許す存在なのが鷹のケス。

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けら

けらの感想・評価

3.0
ただただつらい。15年ぶりに見直したけどトラウマシーン多すぎてめっちゃ覚えてた。サッカーのシーンはシュールなコント。たたきっこが唯一のほっこりシーン。
こなつ

こなつの感想・評価

4.0

1969年のイギリス映画。ケン・ローチ監督の初期の作品。私が観た初めてのケン・ローチ作品だったが、かなり前に観ていてまだケン・ローチ監督の素晴らしさを知らなかった時だったので、あまり印象に残っていな…

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人間の世界なんて醜くくて狭くて、でもあんなに軽やかに飛ぶ小さなタカにどれほどの尊厳があるのか
キャスパーしか知らなかった
紫陽花

紫陽花の感想・評価

5.0

イギリスの作品で当時の労働者階級の家庭は、こんな感じだったのでしょうか?

学校内での問題や、家庭内での問題、いづれにしても今の時代では大問題ばかりですよね。

ただ、本当にこの主人公はたくましい!…

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ケスと少年は崇めあい歩みより一緒にいる。辛うじて繋がっている一家とは対照的に、彼らの関係性が美しい。少年の「飼う」とは違うという大人びた言葉が印象的だったが、どちらが上で下であるという関係性ではない…

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EBIZO

EBIZOの感想・評価

4.0

ケン・ローチの人間愛はほんと不思議。
鷹が主人公の友達だけど
日本やハリウッドのようにズブズブの愛で描いたりはしない。
淡々とときは流れる。
だけど胸がしめつけられる。

昔つきあってた彼女がめちゃ…

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Asro

Asroの感想・評価

-

1960年代前半のイギリス、ヨークシャー地方を舞台に、労働者階級の少年とハヤブサの交流を、厳しさとあたたかさの同居する繊細なタッチで描いた、イギリスの名匠ケン・ローチ監督初期の傑作。

権力差を利用…

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ひぐち

ひぐちの感想・評価

3.9

ケンローチは最近の作品しか観ていないので、初期作も観てみたかったのですが、本当にいわゆる作家性みたいなものは当時から変わらず。貧しい環境の人々をどうジャッジするでもなく、ドキュメンタリーのように淡々…

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