ちょっと変わり種の傑作サスペンス。
フランス映画『ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜』のハリウッドリメイクです。
本家版はDVDで観てました。
愛する妻を夫が脱獄させるというお話がとにかくおもしろかったです。
よくできたプロットでした。
フランス版では、主人公の妻役をダイアン・クルーガーが演じてました。
ダイアン・クルーガーも素敵。
この設定を、ポール・ハギス監督と、主演ラッセル・クロウがどうアレンジしてくれるか。
その興味で、映画館に観にいきました。
ラッセル・クロウが、スマホのストップウォッチを使って時間を測るとこ、何気にかっこ良かったです。
仕事で真似させてもらいました。
大学教授ジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)は、家族と幸せな生活を送っていた。
ところが、警察が家に突然踏み込んでくる。
妻ララ・ブレナン(エリザベス・バンクス)が、殺人容疑で逮捕された。
ジョンは妻の無実を確信し、裁判を戦う。
しかし、彼女に不利な証拠が揃い、結局20年実刑判決を受けてしまった。
刑務所での長い生活に耐えられず、ララは自殺未遂を起こす。
一刻も早く、彼女を救出するしかない。
ジョンは綿密な脱獄計画を練り上げていく。
「破れない刑務所はない」と。
そして、彼女が別の刑務所に移送される直前の3日間で、大胆な方法でプランを実行に移す…