レビューお引越し中。
タイムラインうざかったらしばらくフォロー外してくだちいm(_ _)m
気味が悪めのヴィゴ・モーテンセン。
なんだろう、この感じ。
僕の中ではかなり不思議系バイオレンス。
一定のトーンで淡々と、でもゾクゾクともする話の運び。
派手さや渋さはあまり感じないけど、なにかリアルなものを感じました。
見所は表と裏のヴィゴの演技でしょう。
良き父、良き夫、良き住民である町のダイナーで働くトム・ストール。
ある日トムが店に押し入った強盗を退治したことから平和だったはずの環境が崩れ始める。
脇の役者も癖のある人たちで、エド・ハリスとウィリアム・ハート。
エド・ハリスはいいですね。セリフがあってもなくても貫禄で存在感を主張ができます。
トムの奥様役にマリア・ベロですが、この人コヨーテ・アグリーらへんが個人的にピーク。
それ以降はなんかちょっぴりウザいおばさんに見えてきてしまう。
多分一番のその原因はハムナプトラ3でしょう。
派手なアクションはなく淡々と進むのですが、トムの中に潜むジョーイが現れた時、ぞわぞわっと鳥肌が立ちました。
ただただ、不思議で不気味な空気に飲まれた96分でした。