RyukiW

ヒストリー・オブ・バイオレンスのRyukiWのレビュー・感想・評価

4.2
さすがは、クローネンバーグ。
日常に潜む暴力から逃れられない性を痛く切なく描いている。
ありふれた家族に潜む狂気や悲哀、生き方の選択、ラストシーンの表情、オープニングの長回しなど、どこをとってもクローネンバーグの良さが引き立てられている。
ヴィゴモーテンセンとクローネンバーグのコンビは映画を渋く引き立てる
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