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ハワイ・マレー沖海戦のしょうたのレビュー・感想・評価

ハワイ・マレー沖海戦(1942年製作の映画)
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これも長年見逃していた、日本映画史に必ず登場するだろう一作。
作品は分裂するように、前半は少年航空兵が兵士として鍛え上げられていく様子を、後半はタイトルにふさわしい戦記もの映画になっている。円谷英二の特撮で、飛行機を吊るピアノ線が見えたりする。ワルキューレ(後に地獄の黙示録で使われた)を意識した楽曲。エンタメとしても観られる不思議な作品。
戦闘機に乗っている、心細いが命運を手中にしているような感覚。
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