アメリカのB級映画でカントリーっぽい音楽が流れたら、頑迷な?未開な?閉鎖的な?大作映画のアメリカとは別のアメリカが出てくることが多いですよね?
この作品もそうです。ホーソーンとかメルヴィルとかフォークナーの描くアメリカです。
そんなめっちゃ暗くて頑迷で賢くない感じのアメリカをおっぱいが明るく照らすという。そんな映画でした…
まあ…ほんとはちょっと違うけど…笑
だいたいそんな感じ?(←適当w)
頭のおかしい宿屋の主人が宿泊客をがんがん殺していく話でもあるんですが、その日はやたら客が来すぎたみたいで主人も軽くパニクってるのがおもしろかったです。あとやたら独り言が多い主人なんで気をつけてください。何言ってるか全然わからなくてこわいですから。
ワニとおっぱいの使い方がよかったです。
死神みたいな鎌も雰囲気出してました。
こういう細部やスターライトという名のモーテル、沼なんかを素材に夢分析みたいなやつ?象徴分析?なんかしてみるとおもしろそうですね。早く次の映画を観たいからやりたくないですが。誰かがやってくれたら読みたいです!(・∀・)