このレビューはネタバレを含みます
この世の十代と十代から卒業できない男たちの奇跡のような妄想映画。
スクールカースト底辺がスクールカースト上位というか当時の日本の一番のアイドルを使って好き放題した結果、個人的に青春日本映画としてはカルト的王者の立ち位置として君臨する。
痛々しいのが青春そのもので、最高の一作。
広末涼子の事務所がこれを良しとしたことに驚く。でもちゃんとめちゃくちゃ可愛い。
サントラも買ったけど、本当に学生映画がやりたい放題してる感じで最高。
ニューロンバチバチ〜!
今のなろう系とかのラノベより、よほど身につまされる、本当が詰まってる。
日本の若者の何者にもなれなさが、メタ的な伝わり方をしてめちゃくちゃ締め付けてくる。わけわからんのに、良い青春映画。