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レッド プラネットのoden8のレビュー・感想・評価

レッド プラネット(2000年製作の映画)
2.0
愚痴スペース、デッドプラネットへようこそん💞
僕の苦手ジャンルの一つ。
スペーストラベル系。考えられる魅力とトラブルが、ほぼほぼ"アルマゲドン"と"STAR WARS"に集約されてしまっている感があるのですよね。そして、世代的にもマゲドンと銀河神話が好き過ぎるが故に…比較してまうのよねぇ。個人的にね。宇宙を見ると、自動的にエアロスミスかダース・ベイダーマーチなんですよ。偏宇宙症を患ってもうてんですわん。
だから、極力…スペース系には手を出さないようにしてたんやけど。

案の定。想定されるトラベルの域は脱せず。見せ場であろう部分は、宇宙である必要性に欠けるのよね。スペーススーツだけは、想定外のカッコよさ。スーツに全精力注ぎ込んでもうたんかいなぁ〜ん。

光るのは、キャリー=アン·モス様の美しさだけだよね。ずっトリニティだけんども。
キャストの豪華さに対して、キャラの魅力がブラックホールに吸い込まれてもうてねんよね。
火星の恐ろしさと魅力が、ほぼほぼ感じとれなかったよ〜いっ。

あとね…エミーが出オチ。あぁ…コイツ絶対…感よね。2000年って、こんなもんちゃっこんなもんかぁ??

苦手ジャンルの作品て、どうしても酸欠になってまうよねぇ。
火星の如く。木も草も生えない作品でしたわぁ。

Cast(役者·キャラ) 2 
Story(物語) 1.5
Architecture(構成) 1.5
Picture(画) 3.5
Acoustic (音) 1.5
23-93
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