平日なのに3時間超スペシャル
有名な保安官の話。でも知らない。
映画も何本もあって、その中ではこれが一番新しいです。栄えあるゴールデンラズベリー賞を受賞しています。
正式に結婚したのは最初のユリラさんだけです(妊娠中に病死)。マティーさんとジョジーさんは内縁の妻でした。でもジョジーさんは、80歳でワイアットが病死するまで47年連れ添いました。子どもはいません。
ただでさえワイはマイケル・マドセンとトム・サイズモアの見分けができません。
さらに、皆さん髭生やして帽子かぶってるので誰が誰だかわかりません。よくこんなので撃ち合いの時に相手を間違えなかったものです。間違えた?
ワイアットの男兄弟4人も登場するので、それだけでも紛らわしいです。
有名な「OK牧場の決斗」の場面もあります(実は牧場ではありません。町の端に馬を繋いでおく場所のことです)。
やはりそれが一番のメインイベントだと思いますが、映画ではわりと淡々と進みます。事実に基づいているので、ドラマチックな西部劇みたいな盛り上がりには欠けるかもしれません。
その点と3時間超えがこの映画の低評価の主たる理由でしょうか。ワイは気にしません。見応えありました。
途中でバッファローの皮剥ぎ場面があります。そこはやや不快です。