ワイアット・アープの作品情報・感想・評価・動画配信

ワイアット・アープ1994年製作の映画)

WYATT EARP

製作国:

上映時間:191分

ジャンル:

3.0

『ワイアット・アープ』に投稿された感想・評価

清廉潔白、正義のヒーローのイメージだったワイアット・アープだが、意外と道を踏み外したり悪どかったりもしたんだ。ドク・ホリデイしかり。結局終始マジメだったのはマスターソン兄弟だけ。ワイアットの人生をカバーするので3時間という長尺で、さすがに休憩を入れて2回に分けて観たけど、退屈することなく最後まで楽しめた。有名な決闘や、伝説の早撃ちのシーンが少なかったのは残念。映像は美麗で西部の自然が美しいが、夜も多く暗いシーンはかなり暗めなので明るいリビングだと判別できない。部屋を暗くして観ましょう。
映画猫

映画猫の感想・評価

3.0
2022-116

「血は水よりも濃い」と言われ家族の絆を強く信じて育った人がウリラをあれだけ強く愛したのも理解出来るし、そこまで愛した妻を亡くした後に兄弟の絆を第一にして「女房は永久じゃない」とまで言う人になってしまったのは悲しく感じる
正式な妻な訳でも無いのに、ジョージーと別れないなら自殺するとまで言うマティーのあの執着心は引く…ワイアットが内縁の妻の様にしてるのを良しとして中途半端な態度でいたのが原因だけど
AYM

AYMの感想・評価

3.7
ワイアット・アープのイメージは「荒野の決闘」と「OK牧場の決斗」だったので、最後まで見て「え?OK牧場の決闘やらないの?」って思ってしまった。実際はこんな感じの場所だったんだね。
あまりにも有名すぎるワイアット・アープさんの人生を、いい感じの音楽といい感じの映像で見せてくれるので、見る価値ありました。大作感があって面白かったです。
長い映画なのでドラマだと思って三回に分けて見ると良いかも。
alfas

alfasの感想・評価

2.8
ストーリー・構成:集中できる?感動的?驚き? 0.5
演出:CASTING、演技、映像、音楽の聴かせ方 0.8
独創性:この映画でしか味わえないか 0.5
印象:印象に残っているか 0.5
時代性:色あせてないか 0.5

好み・特筆点:一部はダメとかここだけでもいいとか 0
むちゃくちゃ力入ってることは確かだが、ただ長くした感はアリアリ。

ケビンコスナーで西部劇観たい人は、人生のどこかで観てもいいかも。
ms

msの感想・評価

3.6
嫌いじゃない。だけど長過ぎ。出だしよかったんだけどなー。散文的で纏まりがない。ダンス・ウィズ・ウルブズと大違い。
HK

HKの感想・評価

4.0
今回のOKコラル・メドレーのラストにふさわしいローレンス・カスダン監督、ケヴィン・コスナー主演の3時間越えの大作。20年ぶりくらいの二度目の鑑賞です。
このコンビが以前組んだ西部劇『シルバラード』はエンタメに徹していましたが、本作はワイアット・アープという人物を深掘りした大河ドラマ風の作品となっており、OKコラルでの決闘を描いた作品群の中では最も重厚で格調高く仕上がっています。

他の作品はたいがいワイアットが既に有名人だったトゥームストーン時代から始まりますが、本作はワイアットの子ども時代からバッファローハンター時代を経てウィチタで初の保安官補助手となり、その後ダッジシティの保安官としてさらに名を上げ、トゥームストーンに移って有名なOKコラルの決闘からの壮絶な復讐劇までを描いた集大成と言えます。

OKコラルの決闘も他作品と比べワイアット側の一方的な虐殺に最も近いイメージです。
大家族の典型的な家父長制度の中で育った生い立ち、兄弟及びその妻たちとの微妙な関係、三度の結婚、家族を最も大事にするあまりその復讐のためには徹底的に冷酷になり切れるワイアットが描かれます。

本作でワイアットの親友ドク・ホリデイを演じるのは、余命宣告された肺結核のガンマンに見えるよう4カ月で20キロ近く減量したデニス・クェイド。
その妻の“ビッグ・ノーズ・ケイト”に今回は美人に見えないイザベラ・ロッセリーニ。
アープ家の家長には出番は少ないながらジーン・ハックマンが相変わらずの存在感。
ワイアットの兄のバージルのマイケル・マドセンの他、ビル・プルマン、マーク・ハーモン、ジム・カヴィーゼルなどがそれぞれ実在の人物たちを演じています。

さすがにOKコラル関連作品を7本続けて観るとキャストの記憶がグチャグチャに・・・
本作は過去の作品に比べ登場人物も最も多いし史実にも最も近いのかと思えば、主要人物と思われるジョニー・リンゴが登場しなかったりと解せない点もあります。
やはりいくつかある説を1本の映画にまとめるには限界があるのでしょう。

実は本作は世間の評価が思いのほか低く、ラジー賞にも多数ノミネート。
最低主演男優賞(コスナー)と最低リメイク・続編賞を受賞してしまっています。
アメリカの伝説の英雄譚のイメージダウンだから?
それともワイアットの3人の妻たちの魅力がイマイチだから?
私はかなり見応えのある作品だと思うんですが・・・
あ、観た後でさらに20分長いディレクターズ・カットがあるのを発見。
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.0
むかしdvdで。大ヒット作品連発中だったケビンコスナーと、スターウォーズシリーズのローレンスキャスダンによる、ワイアットアープ映画。シルバラードコンビによるコスナー版ワイアットアープのイメージは悪くはなかったが、全体のキャスティングが濃すぎでトーンが地味な印象だった。西部劇好きには見応えあるかも。
平日なのに3時間超スペシャル

有名な保安官の話。でも知らない。
映画も何本もあって、その中ではこれが一番新しいです。栄えあるゴールデンラズベリー賞を受賞しています。

正式に結婚したのは最初のユリラさんだけです(妊娠中に病死)。マティーさんとジョジーさんは内縁の妻でした。でもジョジーさんは、80歳でワイアットが病死するまで47年連れ添いました。子どもはいません。

ただでさえワイはマイケル・マドセンとトム・サイズモアの見分けができません。
さらに、皆さん髭生やして帽子かぶってるので誰が誰だかわかりません。よくこんなので撃ち合いの時に相手を間違えなかったものです。間違えた?
ワイアットの男兄弟4人も登場するので、それだけでも紛らわしいです。

有名な「OK牧場の決斗」の場面もあります(実は牧場ではありません。町の端に馬を繋いでおく場所のことです)。
やはりそれが一番のメインイベントだと思いますが、映画ではわりと淡々と進みます。事実に基づいているので、ドラマチックな西部劇みたいな盛り上がりには欠けるかもしれません。
その点と3時間超えがこの映画の低評価の主たる理由でしょうか。ワイは気にしません。見応えありました。

途中でバッファローの皮剥ぎ場面があります。そこはやや不快です。
西部開拓史における伝説的ガンマンであり保安官でもあったワイアット・アープの半生を、『アンタッチャブル』で一気にブレイクしたケヴィン・コスナーを主役に据えて描いた、ローレンス・カスダン監督による西部劇の大作です。
Filmarksでのスコアも低いですし、不名誉なゴールデンラズベリー賞を受賞するなど、むしろ散々な評価で話題を集めた作品ですが、数多くの西部劇を観てきた私には決して駄作とは思えませんでした。
史実を辿ってワイアットとアープ兄弟の劇烈な人生を再現した、本格的人間ドラマだと思います。
ワイアット・アープを描いた映画では、ヘンリー・フォンダの『荒野の決闘』とバート・ランカスターの『OK牧場の決闘』が有名で共に名作と言えますが、ヤマ場のOK牧場(実際は牧場ではなくて牛囲い)での撃ち合いは一瞬で決着したというのが史実のようです。この決闘場面をどう描くかが監督と脚本家の腕の見せどころですが、当作品では史実に忠実に所謂“前哨戦・本戦・延長戦”と場面を変えて丁寧に描いた為に、かえって分かり難さに繋がってしまったようですし、インパクトが分散されてしまいましたね。
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