このレビューはネタバレを含みます
輸血によってエイズになってしまった11歳の少年デクスター。
裏隣に住むエリックと徐々に仲良くなり、共に日々を過ごす中で、デクスターの母親とも親しくなる。
ある日治療法がないといわれるエイズの特効薬の噂を聞き、2人はそれ探す旅に出ることにー。
✴︎
ボーイ2人がマジでキュートすぎる。
いじめっ子も素直だし推せる。
最後嗚咽して泣いた
死んでしまったシーンじゃなかてお葬式で片方の靴だけでエリックが帰るシーン、からの…！！
きったねぇ黒のコンバース、の中盤の振りからのラストシーン最高😭😭😭
エリックがエイズを治したいと思ったのはもちろんデクスターのためだけど、デクスターの母親のためでもあるなと感じる描写がいい◎
自身の冷たく愛情を注いでくれない母と、スウィーティーと息子を呼ぶような愛情満点のデクスターの母親。
そのギャップと羨ましさをちょいちょい感じるのがよかった〜〜
でも最後デクスターの死後デクママが「たまには遊びに来てね」っていうけど、きっとあまり来ないんだろうなぁ…ってなんとなーくわかるよね。だからこそなんだか切なかったなぁ
