終わりよければ全て良しなのか?
警察が押収し保管していた麻薬が盗まれ、マーカスとマイクのコンビが捜査するもトラブルに巻き込まれていくドタバタアクション。
今日のベイがあるのはもちろんこの作品のおかげなんだけど、その後の作品群に比べ久々に観たらそこまでノレなかったなぁ。
ちょっとしたハプニングからマイクとマーカスが入れ替わっちゃう展開など楽しませてくれる演出はふんだんに盛り込まれてるんだけど、マーティン・ローレンス扮するマーカスがとにかくウザいんだよな。
これは確実に好みの問題。
昔はこのやり取りに純粋に笑えたんだけど、ただのポンコツにしか見えなくて今回はしんどかった。
後半はベイらしいド派手アクションで、最後にはマーカスもカッコ良いんだよな。
観終わった後「あー楽しかった」って思わせられちゃうのはやっぱり騙されてるのか?
この後の続編は観た事ないんだけど、2人のキャラも分かってるから楽しめそうな気もする。
ティア・レオーニはとてもチャーミングでした。