父親は犯罪者なのか、それとも濡れ衣なのか。法廷での二転三転は面白いが、誰にせよ、その犯罪行為はあまりに侮辱的で、冷酷で、残忍極まりない。よって事実が判明し、ジェシカ・ラング演じる弁護士が意を決して証…
>>続きを読む第二次大戦後、相当な時期を経た現代のある時、
ふとしたことで浮かび上がった過去のナチスや
ホロコーストの悪事を断罪するという法廷劇のジャンルです。
このジャンルの映画「コリーニ事件」を最近見たばかり…
裁判のシーンは生々しい迫力、小道具も良く効いていてテンポが良いとは言えないが独特の面白みがあります。
それはそうとして、有能な弁護士は身内の弁護なんかやらんのよ……ちょっとどうなの?みたいな挙動が多…
突如戦犯に問われた父の無実を晴らすために弁護を引き受けた娘、父の無実を信じ彼が決して獣ではない事を証明する為に奮闘するも、消し去ることの出来ない歴史の真実がミュージックボックスから吐き出されて来る。…
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