1960年の西ドイツ(当時)製作映画のアメリカ版でした。二度目の公開で短縮版となっています。
飛行機事故で絶海の孤島に辿り着いたクラブダンサーの一行が、不幸にも蜘蛛男になってしまったマネージャーの脅威にさらされながらも健気にサバイバルするお話です。
ストーリーはどうでも良くて、要はダンサー陣の健康的なセミヌードを楽しむ一本ですが、全然楽しめません。中盤は島にやって来た若い男二人とダンサー達のイチャイチャに終始するので、蜘蛛男は遠慮しているのか、ほとんど登場しません。
フレディ・マーキュリーの恋人だったバーバラ・ヴァレンタインのデビュー作でもあります。