のんchan

幸せはシャンソニア劇場からののんchanのレビュー・感想・評価

3.7
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🏐VNL日本男子銅メダル🥉
  世界大会46年ぶり
㊗️おめでとうございます🎊
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『コーラス』がとても良かったクリストフ・バラティエ監督の2作目。
キャストも重なる俳優が多い中、今作を選んだ理由はカド・メラッドだった。近年の『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』や『プチ・ニコラ』での優しい表情と存在感が気になっていたから。


1936年のパリが舞台。戦争の足音が聴こえてくる中、下町で親しまれていたシャンソニア劇場は不況で閉館が決まる。長年、裏方として働いてきたピゴワル(ジェラール・ジュニョ)は酒に溺れる日々。妻が浮気したのだが離婚され、1人息子は父親の為に街中でアコーディオンを弾き小銭を集めていたが逮捕されてしまい、保護者失格で妻に親権を取られてしまう。
さすがに生きる気力を失くしてしまうが、可愛い息子を取り戻すため、仲間を集めて劇場再建に奮い立つ。
仲間は、お笑い芸人ジャッキー(カド・メラッド)、照明と金庫番のミルー(クロヴィス・コルニアック)、歌姫ドゥース(ノラ・アルネゼデール)ミルーとドゥースの恋愛も挟まれる。


父親と息子の愛を描いたハートフルなミュージカルドラマ。
悪くはないけど...
どうも既視感が否めず、二番煎じから抜け出せていなかったように感じた。
のんchan

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