最後の戦いの作品情報・感想・評価

「最後の戦い」に投稿された感想・評価

hiirofish

hiirofishの感想・評価

4.0
1983年の作品には見えない

最近の作品かと思ってみていましたが、こんなに古いとは。
ジャンレノに似ている人が登場してるなと思ってたら本人だったとは。。。
リュックベッソンの初作品、モノクロ、セリフなしの奇抜な映画です。
退屈な映画だとは思いますが、セリフなしでストーリが成立しているのが素晴らしかった。
まぁ、セリフゼロにする必要はあったのかと思いましたが。
なんとびっくり無声映画。
荒廃した世界をサバイブする21世紀以降にリリースされたゲームにありそうな世界観に近い。
ぽくて

ぽくての感想・評価

4.0
荒廃した世界
言葉を発せない人類
見れば分かる
セリフはない
今まで見た映画のリストを作っています。レビューは後で記述します。
真夜中

真夜中の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

台詞も状況説明も一切なし。全編シュールでジャンク。感覚的には塚本晋也や石井聰亙にも通じるものも感じる。なぜに空から魚が??なぜに卓球??なぜに女が??いくらでも深読みできそう。でも難解というわけではないんだな。どうやら核戦争後の世界らしいがその設定もなんか後付けっぽいなあ。とにかく廃墟でサイレントでアクションをというアイデアだけで撮り始めたんじゃないだろうか。でも面白い。
無声映画ではないが、セリフなし。全編モノクロ。セリフがあれば状況や考え、主人公が考えていることが言葉で理解できたり、状況が補足されたりする。そういう情報がないと、すべて観ているものが感じて、想像して、ストーリーを組み立てて作品に向き合う必要がでてくる。何も考えずに観れます!的な良い映画もあるが、たまにはこういう作品も良いなと思った。自然と集中して、登場人物の表情や物事を捉えようという気持ちになった気がする。当時どういうコンセプトでこの作品が生まれたかはわからないが、時代的にはこういうものがマッチしてたのだろうか。どこからどこまでが本気かよくわからないが、いまでも理解できる?ツボは各所にある。古い映画と思ったが、たかだか36年前だし。
私事ながら親友の勧めによってブログを始めました。

・今年の新作ベスト10
https://note.mu/knightofodessa/n/naf52f88c4aab

・今年の旧作ベスト20
https://note.mu/knightofodessa/n/na9ce0f761d9b

宣伝でした。
以下、本編。
No.699[世紀末にフランス人はちゃんとコンロ使うんか] 70点

昔々、低予算映画といえばホラーではなくSFだった時代があった。ルーカス「THX-1138」ミラー「マッドマックス」など巨匠たちの登竜門としてアイデアを競い合うジャンルになっていたのだ。そんな中登場した稀代のドM男リュック・ベッソンのデビュー作も例に漏れずアイデア勝負のSF映画であった。

世紀末を舞台に空気汚染よって声帯を傷付けられた人々が限られた資源を巡って血生臭い争いを繰り広げていた。野良で頑張っていた主人公は女性を匿っている医師に助けられ、主人公がアダムに彼が神になる計画に参加するが、医師もイヴも殺される。

最初の設定は面白いと思ったが、女を匿ってるのが分かるシーン以降物語的に失速したのが分かる。魚の雨、酒で酔っ払う、下水道でコンロを探してきて料理に使用するなどいいアイデアはあったものの、全体として下手に女性を出した感じが否めない。出すなら「マッドマックス 怒りのデス・ロード」並に主軸として扱わないと欲望の根源みたいなのを描けないのではないか。

本作品を以て2018年はおしまい。鑑賞本数はピッタリ450本だった。来年は忙しいのか暇なのか分からないが、300本は超えたいと思っている。

皆様、良いお年を
noritakam

noritakamの感想・評価

4.5
最好映画。013「最後の戦い」1983年。
モノクロ、シネマスコープ、ドルビーサラウンド。 にもかかわらず、登場人物が声を奪われていて、台詞は「ボンジュール」のみ。 近未来って設定ですが、スゲぇ面白いんですよ、これが。 見返してみると1983〜8年の映画が多いですね。
http://www.imdb.com/title/tt0085426/
yadakor

yadakorの感想・評価

3.0
近未来設定でも不思議な機械とか持ち出さずに80年代の生活そのままなのは好き
あと音楽は良いと思う
殴られて追い詰められて、トドメ刺される寸前に足をナイフで刺して逃げるみたいなのはなんとなくリュックベッソンぽいような気もするし、ただよくあるだけのような気もする
Risa

Risaの感想・評価

4.7
実は 台詞が一切無かったなと気がついたのは 観終わって 他の人のレビュー覗いた時。ほんのちょっとは あったかと思ってしまいましたが、、無いですね 笑

白黒映画なんですが、舞台は荒地、廃墟、砂埃にまみれた荒々しい雰囲気でありながら、あくまでも優しく綺麗な白黒でまとまってます。

少し前に観た『神風』、内容はちょっと B級感いなめないのですが、製作にリュック・ベッソンが関わり、音楽はエリック・セラ。あのB級感にエリックセラ 妙にマッチして、そこが◎ その頃のリュックベッソン×エリックセラに興味が出ました。

人気のない荒廃した街の話なので、効果音と少ない音楽で充分です。

話は、近未来、大気汚染の為に声帯から声を出せなくなってしまった時代設定の様ですね。

オフィスの高層廃墟ビルで 広々としているのにオフィスのテーブルが2つと椅子が二脚だけ 壁は一面ガラス張り、なぜか全てが砂にまみれていて、床は砂で埋まってる感じがとても良いです。

街に出た主人公ですが、街は朽ちており、人は3人しか出てきません。
村?には そこそこ居る模様。村という程のものでもないです。
どうも、地球には急激な変化があったのでしょう。大気汚染、水質汚染による 食料、飲料不足、病気が流行って大量に人が減ったのか、餓死か、当然 強奪、争いもあったのでしょうと 適当に想像。

ジャンレノは、医師に 物資を届けてましたが、医師とは他人なので、ジャンレノは誰かの雇われ人なんだと思います。
割とちゃんとした防御具をつけたジャンレノに対して、手作りの防御具をつけた主人公。
廃墟ビルを駆け回ります。小さい廃墟ビル感は好きですが、どこか頼りない主人公と完全に強すぎるジャンレノや、台詞がないからこその、医師とのコンタクトは 終始 主人公は子犬の様。
なんとも強いのかなんなのか分からない 主人公は たまにシュール。

ちなみにジャンレノ、戦う時も、ガスマスクみたいなのを被ってる時も常に丸眼鏡かけてます。

とりあえず 砂漠やら、朽ちてる建物やら 砂で 包まれたところが好きな私には 満足砂まみれ◎
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