TSUTAYAでレンタル。何気なく借りてみたけど結構面白い。
アタックNo.1は4作作られているが、全て東宝チャンピオン祭りの1本なので1時間。4作ともテレビシリーズのブローアップ版ではあるが、継ぎはぎ感が無くとても見やすい！しかもテンポも凄い良い。
鮎原こずえは静岡の富士見学園に転校しマイペースな日々を送る。
最初不良グループと仲が良かったがヒョンな事からバレー部と不良グループでバレーボール対決をやり勝利！バレー部に入門。
ワガママ娘の早川みどりと対立しながらも、打ち解けることが出来て最強チームの結成に至る。
まず一番驚いたのが、人体デッサンが凄いしっかりしてる。絵柄が古いのはしょうがないのだが、アオリ気味のパースの付いたカットとかでも絵があまり狂ってなくてオドロキ！
しかし鮎原こずえと他のキャラとの絵柄は違い過ぎ（笑）１人だけ目が少女漫画なんだもん。
後々までコンビを組む、こずえ＆みどりが どことなく悟空＆クリリンっぽい。強敵と戦って仲間になっていくという物語構成は後のジャンプ格闘路線にも通ずるモノがあるね。
絵や演出で、所々は変な所もあり思わずプッと吹いちゃう所もあるが、思いのほか完成度が高い。ストーリー自体は今でも全然通用するね。
