傷ついた二人が出逢って、求め合い、癒し合う。
全体的に派手さはなく、のっぺりした印象の映画ですが、丁寧ではあったのかな。扱ってる事柄が重くても、あまり深刻にならずに観れた気が。
今書いてる脚本ものっぺりしてるなーと感じているので、やっぱり分かりやすい山があった方がいいのかな。ただやりたいこととはかけ離れてしまう、難しい。
とりあえず……殺さないと出逢えないのなら殺しちゃダメでしょ。
やっぱりキャラクターを弄んでる感が否めない。死ぬのに相応しい理由と過程があれば頷けるけど、その辺は脚本家の意図が汲み取れなかった。