①2023.0729☆4.2@家
太地喜和子、生きてたら今の文学座はどうなってたんだろう。
ハンカチを使って不細工に泣く芝居が凄い。「私、しあわせ…」
関西人には方言はどう映るんだろう、凄く良かったのだけれど。
ラストの飾られた絵で思わず泣いてしまう。まさか泣くとは思ってなかった。
200万はどうにもならず、あの嫌な男にも天罰は映画で下らないけれど
「絵を売らない」と言うぼたんの生き方に「そうか!そういうことなのか!!」と私達はなるんだね。
身なりで人を判断しない、心の財を叫ぶ寅次郎の生き様はかっこいい