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ミス・ポターのShokoのレビュー・感想・評価

ミス・ポター(2006年製作の映画)
3.4
〖ミス・ポター〗(映画/イギリス/2006)



『1902年のロンドン。上流階級の女性が働くことのなかったこの時代、ポターは湖水地方で出会った動物たちの絵に物語を添えて出版することを夢見ていた。そんなある日、ポターの作品に惚れ込んだ編集者・ノーマンの後押しで絵本が出版されることになる』

今日はロアさんのお誕生日なのでロアさんの推しが出る映画観よ〜と思って選んだ。本当はリティクの出てる映画が観たいのに配信にないのよ。
ユアンマクレガーとレニーゼルウィガーの映画です。
恋は邪魔者ぶりの共演とかなのかな?あの映画も可愛かったよね。
こっちはもうちょいしっとり優しい感じではあった。
(最後まで喋る)
恋愛要素のある映画を最近全く観ていなかったため、いちいちきゅんきゅんしちゃった。ユアン演じるノーマンがビアトリクスにプロポーズして(あんなフワーとしたプロポーズでいいんだ)ビアトリクスがイエスよって言いにいったとこもよかったし、夏の間離れ離れになっちゃうからってお見送りにきたとこのキスもすごいよかった。
親に反対されててもなんやかんやハッピーでよかった…と思ったんだけど確かビアトリクスって独身だったよなと思い(教科書かなんかで読んだ気がする)どうなるんだろって普通にハラハラしてたらノーマンが病死した…
えーッそんなあ!あんまりにもあんまりだよ!
ウーと思って私も泣いた。
つらい…ピーターラビットのゆるふあ映画だと思って観たのにこんなしんどいこと…そんな…想定の50倍ぐらいつらい映画で驚いた。
でもビアトリクスは絵を描いてどうにか生きていくんだけどさ…
生涯で一度きりのキス、みたいなやつど性癖なので良さに苦しんだ。
ロマンチック映画でかわいいビーターラビットたちや1900年台の衣装とかもすごくすてきでいい映画だった。
ロアさんの誕生日だからってユアンが出る映画選んで観たのにユアン死ぬ役だったのは本当にごめんねって思ったけど許して。
ユアン、おひげの役もとってもラブリーでした。あと!歌ってた!歌上手いよね!ムーラン・ルージュ出るぐらいだから上手いか!

(150/おうち映画74)
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