まだシニア料金が適用にならない頃、サム・ライミ監督の映画として劇場公開時に鑑賞。
今のMCUヒーローシリーズを息子のお付き合いで観る気分とは多いに違う心持ち。
思った通りのサム・ライミ風味。
そして♪雨にぬれてものメロディに胸を衝かれる！
『明日に向かって撃て』の主題歌として、バート・バカラック作曲のこの曲は日本でも大ヒット。当時の若者の心を掴んだ。
主人公のピーター・パーカーがスパイダーマンとして生きることをやめて、一人の普通の大学生として過ごす。その場面にまさにピッタリ！
久しぶりに観て公衆電話で愛を告白し、留守電で其れを聞き、大学の講義はノートと鉛筆で聴く学生生活になんだかホッとする。スマホやノートPCは出て来ないアメリカ青春映画として傑作。
