ringo

象の背中のringoのレビュー・感想・評価

象の背中(2007年製作の映画)
3.6
昔、なぜか惹かれて何度も観た作品。

余命があと少しとわかったサラリーマンが最期の時間を愛する人と過ごす、その過程にいつも泣かされる映画。

序盤、役所広司が癌を患っている事を知りトイレでもがくシーンでいつも感情が爆発して号泣しちゃう。

他の映画だと嫌悪してしまう愛人の存在(うわ、こいつ大事な家族いるのに愛人いるのかよ引くわ〜とか思っちゃう)も、なぜか少し愛おしく切なく思えるのが不思議。

CHEMISTRYの曲もいいんだよね〜涙腺が盛大に崩壊します。
ringo

ringo