ringo

マージン・コールのringoのネタバレレビュー・内容・結末

マージン・コール(2011年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

先日観たマネーショートに続き、よりわかりやすいと評判のこちらを鑑賞。

そうね、わかりやすい。わかりやすいというよりシンプル。ダメな不動産担保証券を、顧客に売りつけて終わり。

え、終わり?犬埋めて終わり?

ラストにウィルが家族持ちの友人にまで売りつけて胸くそ&あーやっぱ証券マンから買っちゃダメだなと思わせる。笑

ケヴィンスペイシーに最後の最後まで期待してた。どんな展開であれ見せ場を作ってくれると。しかし、淡々とノルマ達成したらボーナスあげて解雇、の説明のみでうおおおい!ってなった。

重役会議の雰囲気が責任のなすりつけ合いで観てるだけでつらたん。デミムーアは最初から最後まで、私悪くないよね?とみんなに確認してて重役なのにこんなもんなのかとペラペラ感がさらにストーリーを薄くしてて評価のしどころがない。

仕事に疲れた人は絶対みちゃダメ。
さらに疲れる。
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