このレビューはネタバレを含みます
たまたま原作が話題に上ったので鑑賞。
観た感想としては。
私は、青春のこの儚さ、他人とうち解けるまでのもどかしさ、視野の狭さ、自分勝手さ、全てがもう咀嚼できない年齢になってしまったのだなぁと。
うーん、それはだめでしょ、が多すぎて。
笑
まずアキは帰りたくないからとルールを破って立てこもったけど、みんなも巻き添えくらっていいと思ってたのかよ!と思うといくらきたじま先生が良い人とはいえおい!となってしまった。笑
もちろん1番ダメだったのはアキの親父で、それまでほわほわした本当に小学生とか中学生の読むノベライズかと思うほどゆったりした鍵探しが突然重い話になり。。。
あと、マサムネに「真実はいつも一つ」言わせた脚本も。笑
全体的にプロ声優少ない所が裏目に出てて、ただ抑揚というかテンポ感を失ってる感じがしたかな。
時代トリックは、きっと小説で読んだ方が「えっっ?」ってなるんだろうな。
アキがきたじま先生はすぐ気がついてしまった。
アニメ映画なのだから作画ももうちょい頑張って欲しかったなぁ。
横向きのこころとリオンの姿とかなんかペラペラすぎて。。笑
でもこころママの一緒に戦おうでしっかり泣かせてもらったので星3つですっ!