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ミスティック・リバーのringoのネタバレレビュー・内容・結末

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

誘拐事件の被害者を含む幼馴染3人が大人になり、ある殺人事件の被害者の父、事件を追う刑事、事件の被疑者として再会。

やっぱりイーストウッド監督作品、いいっす。するめ。終わった後の方がじわじわ深い味わいが広がっていく。
終わった時の評価3.5くらいだったけど色々考えながら一晩寝たらあがった。

デイブが本当にかわいそう。
偶然に誘拐され人にも言えずひとりでトラウマ抱えて生きているのに、仕事もイケてなさそうで奥さんにも信じてもらえず子供が普通にいい子なだけが救いの人生のラストかわいそうすぎた。

ジミーは娘も失って、誤解で友達も手にかけた。

なのに、ショーンは結局奥さんと子供戻ってきたしショーンだけ何も失ってない人生。人生ってなんなんだろう。
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