嫩

塔の上のラプンツェルの嫩のネタバレレビュー・内容・結末

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

どうやら12年前は塔の中で観たようで、今はもう外の視点なので、こんなにも捉え方が違うものかと驚いています
主人公ふたりは一生幸せでいて欲しいけど、ゴーテルの事を抱きしめてあげたくもなってしまうので、自分も早いところ引かれた後ろ髪ぶった切ってしまわんとな、と思った
自分じゃなかなか切れんよな、という話(それはそう)

森の中で身の上話を躊躇うシーンと、ラプンツェル一家が抱き合うシーンで、ユージーンにとてつもなく感情移入してしまう。
飲み会で皆が家族や親戚の話してる時の気分。笑
塔を出た後の気分の浮き沈みも、一回帰っちゃうあの感じも、わかるね
生き返ったユージーンと抱き合うシーン、あれには脱帽。
クライマックスで敢えて主人公の顔じゃなく男の顔を見せたの凄すぎ 良すぎ なにあの顔?正気を失った 言葉もない 思い出しても鳥肌立つ happiness………

結構えげつない話を、流石のコミカルオブラートで丁寧に包んでいるんだと大人になった今気づく

というかラプンツェル氏、18年ゴーテルとパスカルとしか会話してない筈なのに外への順応バカはえ〜
かわいいだけじゃなく強いあんたがディズニープリンセスいち好きです

どの曲もいいけどI've got a dreamがだいすき!
おれはぬいぐるみたくさん集めてる。

字幕と吹替両方見たけど、ゴーテルが歌うように自然に喋るの、日本語だと難しそう。
しかしどのセリフも和訳がとってもいい。
最後あれ何?死ぬまで2人で幸せでいろよ 頼むから
そういうこと‼️‼️‼️
嫩