あつぼう

インクレディブル・ハルクのあつぼうのレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.4
「アイアンマン」に続いて「ハルク」を鑑賞。
オープニングからヒクソン・グレイシー登場って驚いた。なんせ400戦無敗の男ですからね。
ブルース・バナーが何故ハルクになったのか、そしてその後の彼の逃亡生活を含めとても悲壮感が漂うヒーローでした。心拍数が200を超えるとハルクに変身してしまうって色々と不便が伴うのも伝わってきた。
ハルクがいきなり必殺技に「ハルクスマッシュ」と名付けてしまうのは面白かった。自分の名前を必殺技につけるって何か可愛いです。日本で言うところの「きん肉バスター」みたいなものかな。
やっぱりエドワード・ノートンの演技は素晴らしい。「真実の行方」や「アメリカン・ヒストリーX」での演技が衝撃的すぎてファンになったけど、こういうヒーロー映画でも良い演技をしてますね。
戦闘はデカい身体を使った肉弾戦で派手さには欠けるけど、身体と身体のぶつかり合いは痛みが伝わってくるところが良かった。
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