このレビューはネタバレを含みます
やっぱりこの映画は凄い。
当時DVDになってから、2歳の娘と見て、2歳児がラストで泣いたんですよ。
意味がわかるとは思えないけど、ウッディの寂しさが伝わったのかな。
冒頭、犯罪者を追うカウボーイ、人質を取る悪者、太陽を背に登場するスペースレンジャー。
子供とってはこれくらい真剣に遊んでいるんだ。忘れていた。
自分もごっこ遊びをしていた時はシーツがキラキラの宝石が散りばめられたドレスでした。。
まずそこで涙。まだ五分もなってないのに。。
その様子をビデオに撮るママ…自分が母親になって、この母の気持ちも痛いほどわかります。
ずっと一緒に入られたら良いのに。
おもちゃとしての宿命。
仲間とのすれ違い。
保育園の中での出会いや冒険。新しい持ち主。
面白くて、楽しくて、感動して、画面から目が離せません。
保育園でウッディと合流した時の仲間たちの安心する気持ちにまで感情移入できちゃう。
焼却炉で仲間と離れず、手を取り合って、だからこそ助かることもできて…
大切な絆を見せてくれてありがとうございます。
Mrs.ポテトヘッドの片目など、様々な伏線が上手に生きており脚本の完成度の高さにびっくり!
1995トイストーリーから始まって
1999トイストーリー2
2010トイストーリー3と完璧な3部作でした。
バズが迫り来る園児達を見て防護ヘルメットカシャッってやったとこ。
ケンというキャラ、バービーの民主主義を語るとこ。
苺の香りの邪悪な熊という台詞も好き。
台詞までいちいち面白い。