村上パルキ

アンノウンの村上パルキのレビュー・感想・評価

アンノウン(2011年製作の映画)
3.7
終始ハラハラドキドキ楽しめた。先が読めない。ミステリーの要素もあり。カーチェイス、格闘等のアクション要素もあり。オチも最後の最後にもうひとひねりあり。重層的な展開。総じて楽しめた。時間 も比較的短く感じた。

主人公について。 電話ボックスの電話帳の紙を破って盗んだり。アパートで襲われた時すぐに女性を助けなかったり。(その後、助けたけど)前半は主人公の人間性に疑問符が付くシーンが散見された。( 超個人的意見として、主演の俳優の人がどうしても信用できない人の顔に見えてしまう…なぜだろう。 他の作品でもそうだった…)

しかし、 主人公の正体が判明する 後半に向けてそれは解消されていく…そしてヒロインとの信頼関係が醸成されていく…

ヒロインの女優すごくいい味を出してる。
村上パルキ

村上パルキ