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十二人の怒れる男のoden8のレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
2.7
"立場の問題じゃない。質問しているだけだ。"
by №11

えっ…。これでThe endでいいのかっ!?
斬新っ。古い映画やのに…斬新っ!!!
引き込まれはしたのかな?ん〜、というよりかは…僕は、被告がホンマに犯人やったんかが気になってしまったなぁ。
この物語で、一番大切なんて…ソコじゃないの??

あっ!?多分…違うんでしょうね
ぇ…。
おそらく。人の思考や志向が、いかに揺らぎやすいか。脆いものかを伝えたかったんかな?

う〜ん…。だとしても。僕は、これだけ議論を見せられたら…。真実を知らにゃ納得がいかんよねぇ。

彼らのやってたことって、どんなに論理的にお話してそうに装ってても…
結局は感情論じゃござりませんかね?
えっ…。そう感じてまう僕って性格捻くれ過ぎてんのかなぁ??テヘへ。

てか、嫌だなぁ。あんな人らに自分の人生を握られると思うと。嫌悪感MAXだわぁ。誰一人として、まともそうな人おらんかったやん…。

なんか…人のやなトコをめっちゃ見てもうたなぁ。
てか、典型的なダメダメ会議やったなぁ。
12人のオッサンだけには、裁かれたくねぇっ!!!絶対にっ!!!!
言い訳しとくと…。おっさん自体を信用してないわけじゃなくて…おっさんオンリーの群れに、非常に危険性を覚えてるだけだよ。

これは、僕の感情論ですがっ…。テヘペロ〜ん。

人の罪を
感情と憶測でしか語られへん人たちが
多数決で決めてくれんなよ

Cast(役者·キャラ) 3.5
Story(物語) 2.5
Architecture(構成) 2
Picture(画) 3
Acoustic (音) 2.5
24-62
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