DanyangQifu

ゴーストバスターズのDanyangQifuのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

見直してみると、なるほど!っと言う点が多かったですね!
消防署もリブート版で登場しましたし、ゴーストの扱いも少し違う形でしたね。太古の神も出てくる、超常的な内容だったことに驚きました。
それにしても、やはりあの消防署はかなり高かったんですね。でも初代のメンツとリブート版のメンツの反応具合が違ったのはわらえましたし、ECTO-1も格安で手に入れた中古車だったのも納得でした(笑)
他にもリブート版はプロトンパックの制作過程やバージョンアップ過程を描いたり、新兵器開発にも着手していましたが、初代では見られませんでした。(2ではバージョンアップしたものも見れるのかな?)
また、リブート版はかなり人為的にゴーストを発生させたり、そもそもボスが大規模幽霊騒動と、神をも相手にした初代メンツに比べるとちょっとスケールが小さく感じるかな。でもどちらもテンポよく進み、どちらも良さがあると改めて思いました。

しかし、とりあえず細かいことは気にせずに、ゴーストバスターズ!って感じでノリと勢いがありますね。さらによりゴーストが科学的に扱われている感もありました。
思っていた以上に営利目的なのと、ゴーストバスターズのどこか駄目さ加減、信頼はしてるけど友情ほどは感じられない人間関係等、凸凹してて突っ込みたくなったり(笑)。

一つ観てて驚いたのが、シガニー・ウィーバーが出ている!全く知らなかったのでとんでもなく嬉しかったですね。(調べたらリブート版にも出演されてたらしいのですが、分からず…)
シガニー・ウィーバーは『エイリアン』の強い女ってイメージが強かったんですが、今回は普通の女性の役で驚いたのもありました。面白かったのが、取り憑かれると妙にセクシーになっていたのが何だか笑えてしまった。

全体的に胡散臭さが拭えない会社で、冴えない科学者たちなんですけども、彼が頑張る様が何故か、ダサいけど格好良く見えてくる不思議!



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