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デビルマンのnekomatagiのネタバレレビュー・内容・結末

デビルマン(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

いやー、ひどい出来だとは聞いていたけど、ひどいねー。
前半は学芸会かと思いました。

後半は、あらあらあらあら、世界が終わってしまいました。
サタンとデビルマンの戦いのCGは、まあそこそこだと思ったけど、”イメージ凄いね”レベルで、戦闘や戦術がすごかったわけではないし。

デビルマンの原作は知らないんだけど、アニメはちょこっと見ていたけど、実写版といいつつ、設定をもらっただけで、全然違うお話なのではないかと。

…シレーンとか、やめて、せめてもっと美人に… < こら

あら、アキラが戦い破れたアナキン状態。
あら、サタンなのに血反吐吐く。
そして、お話、何も回収せずに終わるっと。

あら、デビルマンとサタンの役の人たちは双子だったんだ。「同じ顔して」ってセリフがあったけど、同じ顔だと思わなかった(^^;
うわ、監督、この翌年に亡くなっておる(病没)。

WOWOW放映時に録画しといたやつを見ました。
劇場公開時、見ようかなと思いつつ、時間がなくて見てなかったんだけど、これ、劇場で見たら、相当ショックだったと思う。
まあ、ホラー映画ですね、デーモンにのっとられたおとうさんとおかあさんは怖かった。それ以上に、人間、怖いねー。

おまけの小錦と小林幸子は、まあ、話題提供レベルで必然性は全く無く。宇崎竜童のお父さんはよかった。(阿木耀子はちょっと大根だった)
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