さとし

カールじいさんの空飛ぶ家のさとしのレビュー・感想・評価

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)
4.0
明日の「マイエレメント」を前に再度鑑賞。

これはやっぱりいいですね。

オープニングの10分間はまさに芸術で鮮やかでした。泣けますよね。奥さんがとても元気よくてね。でもきっといい人生だったんでしょうね。なんかカールとエリーの間には揺るぎない信頼があったんんだろうなという印象です。残りも良かったですね。アクションシーンもよくて見てて飽きませんでした。特に最後のシーンはよかったです。ラッセルが一人で追いかけてくあたりは思わず応援したくなりました。

私は字幕で見たんですが、エド アズナーが味のある声でいい感じでした。ラッセルもいいんですけどね。悪役も悪役ぶりがとても悪役っぽかったです。同情できませんでした。あとしゃべる犬はクリエイテイヴですね、ユニークな登場人物が多くてとても好きな作品です。まあ、ピクサーにしか思い描けない映画で家が気球のように飛んだりはいいアイデアです。非常によかったです。

個人的には心に残る作品です。
いつまでも見てたい作品です。
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