Jin

ザ・タウンのJinのレビュー・感想・評価

ザ・タウン(2010年製作の映画)
3.4
”人生を変えようとも罪からは逃れられない”


輸送車強奪や銀行強盗件数がアメリカで一番多い街。その街で、親から受け継いだ「強盗になる運命」から逃れられない男たちの話。

ベン・アフレックってやっぱりすごい当たり外れがあるなあ。
せっかくキャストは豪華なのに。

無法地帯みたいな街とひどい家庭環境で育ち、運命的に強盗になってしまった男が、人質の女性と恋に落ちるってなんかありふれてる気もする。

結局、一度手を染めたものは普通の人とは交われないオチも、でしょうねって感じ。


戦闘シーンや盗みのシーンはワクワクするけど、もう少し物足りない。

ジェレミーレナーはもっと影のある役の方がいいかもな。

だらだら同じことを繰り返した割になんだか何も解決しない話すぎて、長く感じた。
Jin

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