トールキン

スクール・オブ・ロックのトールキンのレビュー・感想・評価

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
4.0
評価高くて人気作品だけど実は初めて鑑賞。単純に面白かった。笑えてテンション上がって最後はちょっと泣かせてくれる。気分上げようと思ってコメディ映画チョイスしたけど見て正解で見た後に元気が出る作品。

主演のジャック・ブラックがめちゃくちゃハマり役だった。破天荒なキャラがとにかく面白おかしくてずっと笑いっぱなし。最初は邪な考えで胡散臭そうな感じだったけど子どもたちにロックを学ばせようとする熱意がちゃんと伝わり、子どもたちも受け身ではなく自ら学ぼうとするそんな姿勢が次第に伝わってくる。何事も前向きに進んで一つのことに熱中する姿というのは大人も子どもも関係なく人として輝いているし、見ていて自然と応援したくなる。そしてそんな姿は周りにも良い影響を与えていく。自分の好きなことに励むってやっぱり素晴らしい事だよね。

ラストのパフォーマンスは子どもたち一人一人が本当に輝いていて、そんな頑張っている姿に感動して涙が出る。
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